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「サバ缶、宇宙へ行く」のロケ地 小浜市を巡る

福井県南西部に位置する小浜市。
日本海に面したこの港町は、古くから奈良や京都にあった京都の食文化を支えてきた「御食国(みけつくに)」として知られています。

いま注目を集めている月9ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」は小浜市がロケ地となっています。風景や人々の暮らし、そして小浜の文化を語るには欠かせない「サバ」が物語の重要な鍵として登場します。どこか懐かしさを感じる町並みや、港町ならではの温かな空気感が、作品の魅力をより深く引き立てています。

そんなドラマの世界観に触れながら、小浜ならではの歴史やグルメを楽しんでみませんか?

なぜ小浜のサバ缶が宇宙へ飛んだのか?

ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」は、地元の高校生が小浜名物の「サバ缶」を宇宙食にしよう!と挑戦し始めたのをきっかけに、人と地域、そして未来への夢をつないでいく物語です。作品の中では、サバ缶を宇宙に飛ばすための苦労や挫折はもとより、小浜の豊かな食文化や港町の暮らしが丁寧に描かれ、地域そのものがもうひとつの主人公のような存在になっています。

なぜサバ缶?と思う方も多いかとは思いますが、それは小浜のもつ文化のバックグラウンドがあるからです。

小浜は、古代から朝廷へ海産物を献上してきた「御食国」のひとつです。特にサバは、小浜を代表する食文化として長い歴史を持っています。若狭湾で水揚げされたサバは、「鯖街道」を通って京都へ運ばれ、都の人々に親しまれてきました。

ドラマの中にも登場する「京は遠ても十八里」という言葉は、小浜と京都との深いつながりを象徴するものです。実際、食やお祭りの文化など、都と結びついていた歴史は今なお小浜には残っています。

このようなことから、地元の高校生が小浜の特産「サバ」に目をつけ、宇宙に飛ばすために缶詰にしたという実話を参考にドラマ化されました。

ドラマでは、海辺の景色や古い町並みなど、小浜らしい風景が随所に登場します。そんな小浜を巡ることで、作品の空気感をより身近に感じることができます。

※ドラマの最新情報・今後の展開は、フジテレビ公式サイトをご覧ください。

ロケ地となっている小浜の見どころ

マーメイドテラス

小浜湾を一望できる、美しい海辺のスポットです。名前の由来は、小浜に伝わる「人魚伝説」から来ており、地元でも親しまれている場所です。

特に夕暮れ時には、日本海に沈む夕日が海面を赤く染め、幻想的な雰囲気になります。人魚の浜に位置するマーメイドテラス周辺をのんびり散歩しながら、ドラマの舞台の雰囲気を感じるのもおすすめです。

夏には人魚の浜海水浴場としても賑わい、地元の人々の憩いの場にもなっています。

旭座

明治時代に建てられた芝居小屋を復元した歴史ある建物です。木造ならではの趣や、どこか懐かしい空気感が漂い、小浜の文化を象徴するスポットのひとつです。

館内では地域イベントや伝統芸能などが行われることもあり、地元の文化に触れられる場所として親しまれています。

「旭座」周辺散策でのオススメ!とば屋酢店のお酢蜜ソフト!

暑い日中でも美味しくいただけるのが、小浜の老舗お酢屋さんの「お酢蜜ソフト」。
ほんのり感じるお酢の味がまるでチーズケーキのような味わいです。
ソフトクリームを食べながら潮風に当たるのも心地よいのではないのでしょうか?

三丁町(さんちょうまち)

西組の中にある、かつて北前船の船首達の憩いの場の茶屋町として栄えたエリアです。石畳の路地やベンガラ格子の町家が並び、今も歴史情緒あふれる景観が残されています。

昼間は静かな町歩きを、夜はやわらかな灯りがともる幻想的な雰囲気を楽しめます。

大学生が0から作った、まちと人と魚をつなぐ水族館

小浜市の町家水族館は、古い町並みに佇む町家をリノベーションして生まれた、小さな水族館です。

館内では、若狭湾に暮らすカサゴやフグ、スズキ、川魚のアラレガコなど、小浜の海や川に生きる身近な魚たちを展示。町家ならではの落ち着いた空間で、地域の自然や生きものの魅力に触れることができます。

この水族館は、学生たちが企画・運営を手がける「共創の場所」でもあります。ドラマ「サバ缶、宇宙へ行く」のように、地域の魅力を発信しながら、新しい挑戦に取り組む姿もこの場所の大きな魅力です。

館内ではオリジナルグッズやお土産も販売。小浜らしい、やさしい時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

民宿

小浜市には漁村が多く存在します。その中の漁村にある阿納の民宿では、舟盛りやフグ鍋(てっちり)など海の幸をお酒と共に囲みながら過ごす、至福のひと時を楽しめます。 どこか懐かしく、民宿の方々の人情にあふれたおもてなしに、思わず「ただいま」と言いたくなる場所です。

ロケ地「おばま」のグルメ

浜焼きサバ

小浜を訪れたらぜひ味わいたい名物グルメ。串に刺した大ぶりのサバを丸ごと香ばしく焼き上げる豪快な料理です。

外はパリッと香ばしく、中はふっくらジューシー。焼きたてから立ちのぼる香りは食欲をそそります。

焼きサバ寿司

脂の乗ったサバを香ばしく焼き上げ、酢飯と合わせた若狭地方の人気グルメです。ほどよい香ばしさと旨みが絶妙で、幅広い世代に親しまれています。

駅弁や土産品としても人気が高く、旅の途中に味わうのにもぴったり。店舗によって味付けや炙り具合が異なるため、食べ比べを楽しむのもおすすめです。

その中でも人気なのが若廣です。
羽田空港での空弁ランキングで5年連続1位を獲得したほど、焼き鯖寿司の人気を小浜だけでなく全国区にした焼き鯖寿司界のパイオニアです、

サバのへしこ

サバを塩漬けし、さらにぬか漬けにして熟成させた伝統保存食です。塩気と旨みが凝縮された味わいで、ご飯との相性は抜群です。

近年では、お茶漬けやパスタなどアレンジ料理としても人気を集めています。地酒と合わせて楽しめば、若狭ならではの食文化をより深く感じられるはずです。

またへしこの樽揚げ体験もできる場所がございます!

鯖ンバ

鯖 × ビビンバ をかけ合わせた、インパクト抜群のご当地B級グルメ!
鯖と他の具材を豪快にまぜれば、うま味爆発!

鯖ンバは、24回混ぜて食べるのがポイントです◎
なぜ24回かというと・・・3(さ)✖️8(ば)=24!
とサバにちなんだ回数です。そして24回が一番美味しかったとのこと!

鯖のまち・小浜ならではの美味しさを、ガツンと楽しめる一杯です♪
ひと口食べたら、やみつき注意!

「御食国」の歴史を楽しむ

小浜は、古代より朝廷へ海産物を献上してきた「御食国」として栄えたまちです。豊かな海の幸に恵まれた若狭地域は、都の食文化を支える重要な役割を担っていました。また、都とだけでなく、貿易港として、北前船などの海路を通じて東北や北海道、また朝鮮などの海外との往来も多くありました。現在でもその名残を様々なところで見ることができます。

食文化館

若狭の食文化や歴史を学べる施設。展示だけでなく、箸づくりや料理体験なども行われており、小浜の「食」を五感で楽しむことができます。

ドラマをきっかけに訪れた人も、小浜の歴史や食文化を知ることで、作品の背景をより深く理解できるはずです。

鯖街道ミュージアム

鯖街道や北前船の歴史を紹介するスポットです。サバがどのように京都へ運ばれていたのか、当時の暮らしや商いの様子とともに学ぶことができます。

小浜と京都をつないだ「食の道」を知ることで、この地域が日本の食文化に果たしてきた役割を実感できます。

GOSHOEN

GOSHOEN(護松園)は、北前船で財を成した古河屋が、お殿様をもてなすために建てた「旧古河屋別邸」を活用した、県指定有形文化財です。

これまで特別公開時のみ見学可能だった建物が、小浜の老舗箸店 株式会社マツ勘 の手によって、“見る文化財”から“くつろげる文化財”へと生まれ変わりました。

館内にはマツ勘の直営店も併設され、伝統的な若狭塗箸をはじめ、地元職人とともに作り上げた箸が並びます。小浜の歴史やものづくり文化に触れながら、ゆったりとした時間を過ごせるスポットです。

自転車で効率よく小浜を巡ろう!

小浜市内の観光スポットを効率よく巡るならレンタサイクルの利用がおすすめです◎

潮風を感じながら走れば、小浜のまちなみや港町の空気をより身近に感じられます。

ゆったりとした時間が流れる小浜で、ドラマの世界とともに「食」と「歴史」を味わう旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

初めての小浜旅におすすめのモデルコースはこちら↓

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