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疾走感MAXの遊覧船 「蘇洞門めぐり」

遊覧船というイメージからは想像もできないくらい疾走感MAXな遊覧船でした。これは楽しい!

小浜にはこれまでにも何回か訪れていましたが、今回、初めて若狭フィッシャーマンズワーフにある蘇洞門めぐり遊覧船に乗ってきました。

そこで今回は遊覧船に乗ってみて感じたことを共有したいと思います。

90人以上が乗れる大きな船

蘇洞門めぐりで使われている船は90人以上が一度に乗船できるくらい大きな船でした。これは思ってたより大きく安定感があったので安心して乗船することができました。遊覧船は室内とデッキに分かれていて、好きな場所で遊覧船を楽しむことができます。

室内はエアコンが完備されていて暑い夏の日でも快適に楽しめそうです。

遊覧船のイメージとは異なる疾走感

船着場からゆったりとスタートしたかと思いきや小浜漁港から出た途端にスピードアップ!遊覧船ってゆったりと走るイメージだったので、このスピード感には驚きました!

この日は、少しうねりが残っていたようで、これでも最高速ではないもよう。
海の上を疾走する体験はなかなかできない経験なので、楽しかったです!

外洋から見る蘇洞門は圧倒的なスケール

船着場から出船して約20分くらいで遊覧船は外洋にでます。外洋に出るとそれまで小浜湾の中から見ていた景色とは一変し、荒々しくも自然に作られた景観美に目を奪われます。同じような風景でありながら、自然にできた風景なので2つと同じ風景がないってところが凄いですよね。

動画の撮り方が悪いのか、目で見ているスケール感を映像でお届けできないのが歯痒いところなんですが、実際に目の当たりにする景色は思ってた以上のスケールに圧倒されます。緑の植物が生え始めている高さが大体20〜30mくらいあるんです。

遊覧船の水面近くから見ようと思うと、見上げないと本当に頂上が見えないレベルです。

こういったスケール感のでかい景色を見るたびに、人間ってちっぽけだなと感じます。

ここから、いろんな見どころがあるんですが、景色に夢中になってしまっていて、撮影し忘れてました。すみません!

一番の見どころは大門・小門

蘇洞門めぐり遊覧船のラストを飾るのは、最大の見どころである大門(おおもん)・小門(こもん)。動画の中心に小さく見えている窪みの部分が大門・小門です。左側が大門なんですが、映像だとあんまり見えないですね。

窪みの右側に小さく見える小門ですら高さ約3mあるみたいです。もうサイズ感がよくわからなくなってしまいますよね。

海の状況によっては嬉しいサプライズ

大門・小門を正面から見ているタイミングで船内にアナウンスが入りました。

「海の状況が安定しているので大門・小門の裏手にある船着場に着けれそうです。5分程度の散策の時間を設けます」

との事でした。

大門・小門の船着場に上陸できる可能性は約20%くらいらしく、今日はラッキーでした!

予想以上に狭い場所を船が通っていきます。確かにこれは海の状況が整っていないと危なくて入っていけないですね。納得です。

数人のベテラン船員さんが声を掛け合いながら、そろりそろりと進んでいき、無事に上陸することができました。

運がいいと見れない景色は格別

大門・小門の中から西側の外洋を見る形になるようで、自分が乗船した船は15時過ぎの便でして、やや西側から大門・小門に向けて太陽光が差し込んできていて、透き通る水面がとても綺麗でした。

時期やタイミングによっては夕陽が差し込んだりするのかな?もし差し込んだらかなりエモい感じになりそうです!

これは、一見の価値ありです。
必ず見れるものでもないってところが、またいいですよね。

小浜に訪れた際にはぜひチャレンジしてみてください。

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