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令和7年 お水送り 手松明の予約受付

毎年3月2日に行われる、若狭に春を告げる神事「お水送り」。
一般の方や観光客の皆さまも、手松明を御奉納いただくことでご参加いただけます。
「令和7年お水送り」手松明のご予約を開始いたします。

手松明の予約について

若狭おばま観光案内所にお電話ください。電話番号:0770-52-3844

お名前・お電話番号・ご住所・手松明の本数をお伝えください。

手松明の奉納料(2,500円/本)は、当日現金のみで受け付けております。

お水送りとは

3月12日に奈良東大寺二月堂で行われる「お水取り」に先がけて、3月2日に行われる小浜市神宮寺の「お水送り」は、奈良と若狭が昔から深い関係にあったことを物語る歴史的な行事です。

奈良のお水取りが終わると春が来る。関西の人々は、毎年この春の兆しを待ちわびます。この奈良東大寺二月堂のお水取り(修ニ会の「お香水」汲み)は全国にも有名な行事ですが、その「お香水」は、若狭鵜の瀬から10日間かけて奈良東大寺二月堂「若狭井」に届くといわれています。

約2kmにわたって続く松明行列は迫力満点。先頭に大松明を掲げ、何百もの松明が続いて、冬夜の暗闇の中に、幻想的な光景を描き出していきます。

炎に照らされた遠敷川にお香水流し入れ、火と水の華やぎの神事お水送りは終了いたします。
お香水は、東大寺二月堂の井戸「若狭井」に届くとされ、12日の「お水取り」でくみ上げられます。

お水送りの流れ

・午前中から様々な神事が行われますが、一般の方が参加されるのは神宮寺の護摩の見学と松明行列です。

・18時くらいに神宮寺に行き、予約した松明を受け取り、松明に願い事を書き、境内で待機します。

・大護摩の神事が終わり次第、順番に大護摩の火を松明にうつし、松明行列に参加いたします。

・神宮寺から鵜の瀬まで約2キロ、歩いて向かいます。

・途中火が消えても、道中にたくさん松明が設置してあるので、そこからもらい火ができます。

・中間より少し先のポケットパークに簡易トイレがありますが、神宮寺で済ませておくと良いでしょう。

・鵜の瀬についたら、上から送水神事・大護摩を見学し、神事が終了しましたら解散です。(21時くらい)

当日はとても寒いので、暖かい格好で、火の粉が飛んで穴が空いても悲しくないお洋服でお越しください。

神宮寺までどうやって行くの?

1、ツアー(様々な旅行会社がお水送りのツアーを組んでいます)
 ※当協会ではツアーのご紹介はございません

2、シャトルバス(小浜駅または臨時駐車場【現時点では場所が決まっていませんので、決まり次第お知らせいたします】から有料のシャトルバスが出ています)
 ※シャトルバスの予約の受付はありません。ピストン輸送なので、時間中はずっと運行しています。

 シャトルバスのチケットは、当日小浜駅からのものは観光案内所、臨時駐車場からのものは臨時駐車場で買えます。(往復で買うと良いです)

3、臨時駐車場から徒歩
 (行きは20分くらい、帰りは鵜の瀬から40〜50分かかるのであまりおすすめしません)

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