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ささ漬け

若狭おばまの近海で水揚げされた新鮮なレンコダイを、鮮度が落ちないうちに手早く下処理。ほどよい塩加減と米酢で丁寧に締め、杉樽に詰めて仕上げました。

蓋を開けた瞬間にふわりと立ちのぼる杉の清々しい香り。艶やかで引き締まった身は、若狭の海の恵みをそのまま映したかのような美しさです。まずはそのまま、わさび醤油でお刺身感覚に。寿司のネタとしてはもちろん、カルパッチョや天ぷらなど、ひと手間加えることで料理の幅も広がります。

日常を少し豊かにする一品として、また若狭おばまの味わいを伝える贈り物としてもおすすめです。海と人の営みが育んだ、土地ならではの味わいをぜひご堪能ください。

三位一体で生まれる「黄金の輝き」

小鯛のささ漬けの魅力は、「鮮度・職人技・香り」が見事に調和している点にあります。若狭の海と人の知恵が生んだ、洗練された伝統の味わいです。

職人の手仕事が支える「三枚下ろし」

体長10cmほどの小さなレンコダイ(小鯛)を、職人が一尾ずつ丁寧に三枚に下ろします。そこへ塩を振り、米酢でさっと締めることで、生魚のような瑞々しさと、やさしい酸味を引き出します。

この絶妙な塩梅こそが、ささ漬けの味の決め手です。

「杉樽」が育む、爽やかな香り

仕上げは、杉の小樽へ。ほのかに移る杉の香りが生臭さを抑え、小鯛の上品な旨みをより一層引き立てます。鼻に抜ける清々しい香りも、ささ漬けならではの魅力です。

宝石のように美しい「笹」の彩り

名前の由来ともいわれる笹の葉は、彩りとして添えられます。

蓋を開けた瞬間に現れる、淡紅色の身と鮮やかな緑のコントラスト。

味わいだけでなく、目でも楽しめる逸品です。


一年中楽しめ、初夏に最も輝く

保存の知恵から生まれたささ漬けは、年間を通して楽しめますが、とくに味わいが際立つ時期があります。

  • 春〜初夏(5月〜7月)|最盛期

     レンコダイ漁が盛んな季節。

     身に張りがあり、最もフレッシュで軽やかな味わいが楽しめます。

  • 秋〜冬|熟成の味わい

     寒さで身が締まり、旨みがより濃厚に。

     酒の肴として、またお正月のご馳走としても欠かせません。

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