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てつせんまきえぜんわん いちぐ

鉄線蒔絵膳椀 一具

心光寺には、酒井忠勝夫人・心光院の遺品として「鉄線蒔絵膳椀」が伝わっています。 その種類は、懸盤(本膳・二の膳・三の膳)、飯椀(身蓋付)、汁椀(身蓋付)、二の椀(身蓋付)、壺椀、腰高、平椀、飯櫃(身蓋付)、湯桶(身蓋付)、汁次(身蓋付)、杓子、箸と多岐にわたります。これらを納める外箱には、次のような墨書が残されています。 「心光院殿御膳筥 当百年御忌 寄付 時元文五年庚申稔三月十四日 順誉代 布巾一付 方誉代ヨリ」 この墨書から、心光院百年忌にあたる元文5年(1740)、当山十世順誉の代に外箱が新調され、さらに十三世方誉の代に布巾が添えられたことがわかります。 懸盤には詰梨地を施し、天板には芒に朝顔の花束を金・銀・青金で薄肉高蒔絵し、細線を付描しています。椀類は内側を朱漆、外側を詰梨地とし、鉄線を金と青金の薄肉高蒔絵で表現した優品です。 懸盤3枚と椀類、飲食器が揃う形式は、近世の大名婚礼調度に通じる格式を示しており、当時の工芸文化を今に伝える貴重な遺品となっています。 管理者:心光寺

種別 工芸品
指定区分
文化財名 鉄線蒔絵膳椀 一具
員数 1具
時代 江戸初期
指定日 2021年9月7日
地区 小浜
法量 懸盤(一の膳)高25.0㎝ 幅46.3㎝ 奥行44.8㎝ 
一般公開 非公開
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