もりしたけじゅうたくしゅおく
森下家住宅主屋
本住宅がある小浜市今宮地区は、かつて上市場町・安居町・突抜町・下市場町の四町からなり、市場機能を主とする城下の中心街でした。外観は、広い間口と高い軒によって大型でゆったりとした構えを見せています。袖壁、一文字瓦葺の庇、建具や格子、戸袋を連続させ、紅殻塗の仕上げも効いており、端正で本格的な小浜の町家構えを示しているといえます。ただ、通例と異なる点は、建物を入ったところが吹抜の広い土間空間になっており、ここに二階がないという点です。市場街、あるいは魚問屋街としての地区の町並みを構成する住宅の大型代表例として、本住宅は重要な存在であると考えられます。
基本情報
| 種別 | 建造物 |
|---|---|
| 指定区分 | 国登録 |
| 文化財名 | 森下家住宅主屋 |
| 員数 | 1棟 |
| 時代 | 明治後期 |
| 指定日 | 2007年12月5日 |
| 地区 | 小浜 |
| 法量 | |
| 一般公開 | 非公開 |