もくぞうとばつびじゃもんてんりゅうぞう
木造兜跋毘沙門天立像
本像は、古様を示す兜跋毘沙門天立像です。頭体幹部と地天女を針葉樹の一材から彫り出し、両腕を矧ぎ足した古式の一木造で、体部には内刳りは施されていません。表面は現在ほとんど素地のままですが、一部に白下地彩色の痕跡が認められることから、もとは彩色像であった可能性があります。これらの特徴から、本像は平安時代後期の制作と考えられます。 本像には随所に損傷が見られますが、堅海の長慶院木造観音菩薩坐像(重要文化財)をはじめとする、内外海地区の平安時代中期以降の仏像群に属するものとみられます。ま
基本情報
| 種別 | 彫刻 |
|---|---|
| 指定区分 | 市 |
| 文化財名 | 木造兜跋毘沙門天立像 |
| 員数 | 1躯 |
| 時代 | 平安後期 |
| 指定日 | 2003年5月6日 |
| 地区 | 内外海 |
| 法量 | |
| 一般公開 | 非公開 |