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もくぞう びしゃもんてんりゅうぞう

木造毘沙門天立像      

本像は、像高159.1㎝、桧材の一木造りで、頭・体部を一木から掘り出し、両腕は別木でつくってはぎつけています。高く右側前方に掲げた右手は肘および手首をはぎ、両足先もはぎつけています。広く仏法守護の役割を果たすために、武装して忿怒の容姿をとり、右手に宝塔をささげ、左手に戟を持つ姿が普通ですが、京都鞍馬山の毘沙門天は、左手を高く額にあてて遠方の王城を望見しているかたちをとり、王城鎮護像といわれる異形を執っています。この像の兜の鍬型などは後補ですが、昭和25年に大修理を加えて復元をはかりました。本像は背刳り部の内面、ちょうど腹部にあたるところに金剛界五智如来の種字を墨書し、また背板の裏面には「僧靜秀 藤原氏 ほうかいすしやうの太め也 治承二年(1178)七月廿四日」と記す3行の墨書銘があって、平安末の作であることが判明しますが、まだ一木造りの技法を踏襲して古様を残すあたりは地方作の故であるのでしょうか。 管理者:羽賀寺

種別 彫刻
指定区分
文化財名 木造毘沙門天立像      
員数 1躯
時代 平安後期
指定日 1941年11月6日
地区 国富
法量 像高159.1㎝
所在地 小浜市羽賀82-2
一般公開 公開中
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