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けんぽんちゃくしょく りょうかいまんだらず

絹本著色両界曼荼羅図 

やや目の粗い絵絹を用い、胎蔵界と金剛界とをそれぞれ一幅づつに描いた両界曼荼羅図です。色調や素材からみて、もともと一対であったとみなされます。諸尊は基本的に仏画の伝統的な工程、すなわち下描き・賦彩・仕上げ(描き起こし)という手順に従って描写され、背地には必要に応じて截金(きりかね)文様があしらわれています。胎蔵界は、中央部の中台八葉院(ちゅうだいはちよういん)諸尊と虚空蔵院(こくうぞういん)左端の千手観音などの主要な尊像のみ金泥身とし、それ以外のほとんどの諸尊は白肉色で表わされています。金剛界は、九会からなる通常の構成のものです。こちらは諸尊をすべて白肉色とし、赤茶線で描き起こしています。背地の文様は截金ですが、諸所の界線や諸尊の月輪・光背も截金線で表わすなど、技法的にはていねいです。絹地や様式から室町時代中期、十五世紀の作例と判断されます。 管理者:萬徳寺

種別 絵画
指定区分
文化財名 絹本著色両界曼荼羅図 
員数 2幅
時代 室町中期
指定日 2006年4月13日
地区 遠敷
法量
一般公開 非公開
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