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銅造梵鐘
太良庄東端に日枝神社が鎮座しており、本殿右側の鐘楼には梵鐘があります。この梵鐘は、小浜市金屋の大工九郎左衛門の作であることが刻銘によって明らかであり、中世以降、若狭鋳物師の本貫として知られる金屋の鋳物師が鋳造した梵鐘として、市内に残る唯一の作例です。 池の間三区の銘文には次のように記されています。 「若狭遠敷郡太良庄、山王鐘大工金屋九郎左衛門、本願祗園□摩常重坊 時之地走在所歳寄衆 同惣中 干時慶長拾七壬子年潤十月十五日」 「右御奉加京極若狭守 同小九御上様 時之地走御奉行衆」 「時之御奉加 熊谷氷主 網野ト玄入道」 これにより、本梵鐘は慶長17年(1612)に制作されたことがわかります。 管理者:日枝神社
基本情報
| 種別 | 工芸品 |
|---|---|
| 指定区分 | 市 |
| 文化財名 | 銅造梵鐘 |
| 員数 | 1口 |
| 時代 | 江戸(1612 ) |
| 指定日 | 1975年1月28日 |
| 地区 | 国富 |
| 法量 | 高105㎝ 口径55.3㎝ |
| 所在地 | 小浜市太良庄47-2 |
| 一般公開 | 公開中 |