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銅造如意輪観音半跏像

本像は、正しくは「菩薩半跏像」と呼ばれる金銅仏で、像高33㎝、その造像は8世紀の天平時代といわれ、大正7年(1918)に旧国宝、現在の重要文化財に指定されています。もちろんこの地方での最古の金銅仏であり、県内に現存するものは他に例がありません。須弥山をかたどった台座に腰をかけ、右脚をまげて左ひざの上にのせ、左脚は下げて蓮の花をふまえ、右肘をひざに托して指先を軽く前かがみの頬にあて、人の世の来し方、行く末を考えている思惟型です。大ぶりの三面頭飾のある冠をいただく童顔童身の姿はいかにも奈良時代前期の特色をよく示しており、また鋳型による鋳造で、胸飾りの花文様などには、鋳型特有のやわらかさが残っていて精巧な作といえます。なおこの仏像を地元の太良庄では「甚兵衛観音」と呼んでいます。これは4度の盗難に遭ったものの不思議と無事に戻ってくるため、最初に仏像を取り戻した庄屋・高鳥居甚兵衛の名前にちなんで名付けられたものです。 管理者:正林庵

種別 彫刻
指定区分
文化財名 銅造如意輪観音半跏像
員数 1躯
時代 奈良後期
指定日 1918年4月8日
地区 国富
法量 総高33.5㎝
一般公開 非公開
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