もくぞうこんごうりしきぞう
木造金剛力士立像
金剛力士像は、金剛杵を持つ夜叉の姿を表したもので、一般に「仁王さん」として親しまれています。阿形・吽形の二像を一対として寺院の門に安置し、伽藍を守護する役割を担います。 妙楽寺の金剛力士像は、江戸時代に建てられた山門に安置されています。本像は、市内に現存する明通寺像・神宮寺像・谷田寺像といった鎌倉時代の造形を示す作例と比べると、造形や技法にやや相違が見られます。しかし、市内に伝わる金剛力士像の全体像を評価するうえでは、重要な位置を占めるものといえます。 制作年代は、室町時代後半から江戸時代にかけてと考えられます。材質は針葉樹の寄木造で、彩色が施され、玉眼を備えています。 管理者:妙楽寺
基本情報
| 種別 | 彫刻 |
|---|---|
| 指定区分 | 市 |
| 文化財名 | 木造金剛力士立像 |
| 員数 | 2躯 |
| 時代 | 室町末期 |
| 指定日 | 2007年4月16日 |
| 地区 | 今富 |
| 法量 | 像高は阿形像158.0cm、吽形像156.6cm |
| 所在地 | 小浜市野代28-13 |
| 一般公開 | 公開中 |