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木造釈迦如来坐像(大仏)

天平創建の七堂伽藍は、1200年以上の歳月の中で幾度も焼失や荒廃を繰り返し、室町時代末には鎌倉期に再刻された本尊大仏を残すのみとなりました。慶長16年(1611)には、小浜の住人・山田一徳が諸国に勧進して現在の釈迦堂を建立しましたが、その後大破し、宝永年間(1704~1710)に再建されています。 本尊の釈迦如来坐像は丈六の大仏で、像高318㎝、膝張237㎝を測る県下最大の巨像です。寄木造で、施無畏印と与願印を結び、基壇上に立つ入母屋造平入の釈迦堂に安置されています。 本像は、躯部が鎌倉時代、頭部が江戸時代の作と推定されます。特に躯部は写実的な刀法を用いた見事な造形で、肉身部に残る漆箔や衣文の彩色とともに、往時の華やかさを今に伝えています。 管理者:国分寺

種別 彫刻
指定区分
文化財名 木造釈迦如来坐像(大仏)
員数 1躯
時代 鎌倉(江戸)
指定日 1970年2月20日
地区 遠敷
法量 像高318㎝・膝張237㎝
所在地 小浜市国分53-1
一般公開 公開中
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