もくぞう やくしにょらいざぞう
木造薬師如来坐像
薬師堂の本尊薬師如来坐像は、藤原時代末ころの作であり、材質はまきの木と考えられています。寄木造り、内刳りを入念にほどこしています。像高142㎝、膝張124㎝、肘張121㎝の堂々たる姿で、左手には薬壺を持ち、切付の螺髪が細粒で、よくそろっています。この像高に比して、頭部が小さ目で、それ故に像は軽快にみえ、相好も伏目のやさしい両眼、小さめの唇など平安末の如来像の特色が顕著です。 管理者:谷田部区
基本情報
| 種別 | 彫刻 |
|---|---|
| 指定区分 | 県 |
| 文化財名 | 木造薬師如来坐像 |
| 員数 | 1躯 |
| 時代 | 平安後期 |
| 指定日 | 1970年5月8日 |
| 地区 | 口名田 |
| 法量 | 像高142cm |
| 一般公開 | 非公開 |