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もくぞう あみだにょらいざぞう

木造阿弥陀如来坐像

当寺は古く、音無川の岸にあった極楽寺(のち真言宗に転じ、正照院と号す)が元亀の兵火に遭って衰微したのち、慶長7年(1602)に萬徳寺と改称し、今の山麓に寺地を移したと伝えられていますが、その極楽寺の本尊が阿弥陀如来であったといいます。本像は像高141.5㎝、半丈六の坐像で桧材寄木造り、現状は素地です。やや伏目のおだやかな両眼、小さめの唇、まるく温雅な肉どり、やや彫りの浅い衣文の線など、すべてに平安時代末の特色が顕著です。ただ、両手先を後補してやや大きめに過ぎるのは惜しまれます。その台座は、仏像の裳先が台座に垂れかかる裳懸座の形をつくり古式に見えます。 管理者:萬徳寺

種別 彫刻
指定区分
文化財名 木造阿弥陀如来坐像
員数 1躯
時代 平安後期
指定日 1913年8月20日
地区 遠敷
法量 像高141.5㎝
所在地 小浜市金屋74-23
一般公開 公開中
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