へきがとこ・しょうへきが
壁画床・障壁画
常高寺書院奥の間の床壁画は、正面壁画は縦253㎝、横278㎝であり、その両側面は80㎝幅の画壁です。この壁画の作者は、狩野式部卿法眼洞春藤原美信です。洞春美信は俗称三四郎、名を美信といい、式部卿法眼に叙せられた人物です。かの著名な探幽の養子に洞雲益信があり、その第4世が美信であり、駿河台狩野派の画人です。江戸中期における狩野派の一大名手といわれています。 この壁画は、狩野永徳や探幽の桃山美術の豪華さに比べて、その画風は非常に簡素で、ここに駿河台風の特色があります。
基本情報
| 種別 | 絵画 |
|---|---|
| 指定区分 | 市 |
| 文化財名 | 壁画床・障壁画 |
| 員数 | 12面 |
| 時代 | 江戸中期 |
| 指定日 | 1960年3月5日 |
| 地区 | 小浜 |
| 法量 | 正面壁画:縦253㎝ 横278㎝ 両側面:80㎝幅 |
| 所在地 | |
| 一般公開 | 公開中 |