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絹本著色武田信方像    

武田信方は、若狭守護・武田信豊の子であり、叔父・信高の逝去によりその跡職を継いだと考えられています。没年については龍泉寺過去帳によれば天正13年(1585)、また仏国寺本武田系図では天正14年(1586)と伝えられています。 信方の発給文書は多数残されており、父信豊に代わった兄・義統やその子・元明の頃には、かなりの勢力を持っており、織田信長の若狭侵攻の際には越前の朝倉氏に属していたことも知られています。 画像の信方は、烏帽子に大紋を着し、小刀を帯び、右手に扇子を持って上畳に坐す姿で描かれています。慶長8年(1603)に前南禅寺住持であった茂林幻桃の賛が見られ、描写の様式からも、その頃に制作されたものと考えられています。 管理者:龍泉寺

種別 絵画
指定区分
文化財名 絹本著色武田信方像    
員数 1幅
時代 江戸初期
指定日 2004年1月23日
地区 宮川
法量 縦82.7㎝ 横34.9㎝
一般公開 非公開
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