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けんぽんちゃくしょく ふどうみょうおうぞう

絹本著色不動明王像

本画像は、不動明王(県指定)と矜羯羅(市指定)、制多迦(市指定)の二童子がそれぞれ一幅に画かれた三幅一対のもので、中央に不動、向かって右に矜羯羅、同左に制多迦の二童子を配しています。いずれも立像で、画幅は縦115cm、横38.5cmです。中尊の明王像には、かなり精巧な截金技法(金銀の箔を細断して仏身の文様、衣文線、飾金具、蓮華座などに貼るもので、仏画に多く使用される)が用いられ、尊像の描線、賦彩なども優れていますが、永年にわたり本尊画として修法の対象となったため、全体にかなりの損傷がみられたことから、平成6年度に修理が施されました。 明王像の上部には「至徳三年(1386)五月廿八日、周澤焚香書」と左書した九行の讃詞があり、また右下には「妙澤老人筆施」の記入があります。この周澤は夢窓国師(夢窓疎石)の弟子と伝えられ、建仁寺第四十七世住持として知られる高僧で、嘉慶2年(1388)に没していますが、妙澤については事歴不詳です。 この三尊画像は、その画風や讃詞などからみて明らかに南北朝期の作品と推定されますが、これが当寺に招来された由来については定かではありません。 管理者:妙楽寺

種別 絵画
指定区分
文化財名 絹本著色不動明王像
員数 1幅
時代 南北朝
指定日 1984年3月2日
地区 今富
法量 縦115.0cm 横38.5cm
一般公開 非公開
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