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けんぽんちゃくしょく どうじきょうまんだらず

絹本著色童子経曼荼羅図 

童子経曼茶羅は、子どもの息災や、産出児の保命長寿のために修する童子経法の本尊ですが、この経法の本軌たる『護諸童子陀羅尼経』には曼茶羅を説いていないため、古来諸説があり一様ではありません。(1)栴檀乾闥婆王(童子の守護神、四臂不動の化身)、(2)不動明王、(3)不動と乾闥婆王の両尊、(4)梵天・乾闥婆王の両尊などの説がありますが、流布する曼茶羅は、中央に大きく師子冠の乾闥婆王が石上に左足を垂れて座し、左手に宝珠、右手に三戟を持って十五鬼の首を貫き、周囲には十五鬼が恐怖の相で取り囲むものです。この鬼神は、牛、獅子、鳩摩羅天、野狐、彌猴、羅、女、馬、婦女、狗、猫、児、鳥、雉、狐、蛇の形をとります。 萬徳寺所蔵のこの童子経曼茶羅は、絹本著色で、縦89cm、横37.5cmです。中央に甲冑形の乾闥婆王が石上に座し、左手に宝珠、右手に持つ三戟には十五鬼の首を貫き、周囲には十五鬼神が取り囲むという、世間に流布する曼茶羅ですが、さらにその周囲には十五童子が描かれています。製作年代は室町時代を下らぬものと見られ、その描法も鎌倉仏画の格調を保っています。 管理者:萬徳寺

種別 絵画
指定区分
文化財名 絹本著色童子経曼荼羅図 
員数 1幅
時代 室町前期
指定日 1978年7月25日
地区 遠敷
法量 縦89.0cm 横37.5cm
一般公開 非公開
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