みょうらくじほんどう
妙楽寺本堂 附厨子・棟札
本堂の建物は、若狭に現存する建築の中で最も古いものの一つです。円柱や斗栱など軒廻りは見事な和様で、すべてが大陸様式を混入せず、また木割も大きく、全体に雄健で鈍朴清楚な味わいをただよわせています。鎌倉時代初期の建築です。 五間四面の本堂内部は、密教建築の特色として内外陣に分かれ、殊に外陣の天井は寄棟式化粧屋根裏を呈しており、近江長寿寺や豊前善光寺などに見られますが、他に多くの例をみないものです。そして内外陣境には菱欄間と格子戸を入れて区画を厳重にしています。内陣の正面の須弥壇および永仁4年(1296)の墨書がある厨子の格侠間は、ともに古い様式の逸品です。 管理者:妙楽寺
基本情報
| 種別 | 建造物 |
|---|---|
| 指定区分 | 国 |
| 文化財名 | 妙楽寺本堂 附厨子・棟札 |
| 員数 | 1棟 |
| 時代 | 鎌倉後期(永仁4年) |
| 指定日 | 1901年3月17日 |
| 地区 | 今富 |
| 法量 | |
| 所在地 | 小浜市野代28-13 |
| 一般公開 | 公開中 |