一年に一度は贅沢を! 若狭小浜お魚センターで選ぶ、 厳選された越前がにと海の幸を心ゆくまで味わう幸せ。
更新日:2026/01/05
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季節
福井県を代表する冬の味覚の一つといえば「越前がに」です。 日本海の荒波で育った越前がには、身がぎっしりと詰まり、上品な甘みと深い旨みが楽しめる冬のごちそうです。 今回紹介する若狭小浜お魚センターには、越前がにをはじめ、寒ブリ、若狭カレイ、若狭牡蠣など、冬に旬を迎える海産物が豊富に並びます。その新鮮さと品ぞろえから、県外からも多くの人が訪れるだけでなく、魚にこだわる地元の方々にも長く親しまれている市場です。 冬の若狭路を訪れた際には、ぜひ若狭小浜お魚センターに立ち寄り、日本海の恵みが最もおいしくなる季節の味わいを楽しんでみてください。
若狭小浜お魚センターはお魚天国!


若狭小浜お魚センターは、鮮魚や水産加工品を扱う12店舗が集まる活気あふれる市場です。若狭湾で水揚げされた新鮮な魚をはじめ、各店こだわりの小浜名産の焼きさばや、干物、醤油干しなどの加工品が並び、新鮮・美味しい・リーズナブルと観光客にも人気のオススメスポットです。
※朝7時からお店は開店していて、品物が無くなり次第に閉店となりますので、正午までに行くのがオススメです。



お魚センターの楽しみ方
1.各店舗を巡り、目的の鮮魚や水産加工品、お買い得品が無いか見て回る。
※お買い得品を見つけたら即ゲット!
2.活気ある市場の雰囲気を味わう。
※活気あるお店の人の掛け声や、所狭しと並ぶ新鮮な魚たち、市場でしか味わえない雰囲気も存分に楽しんでください。
3.お店の人との会話を楽しむ。
※オススメの海産物や美味しい食べ方なども気軽に聞いてみてください。
4.トロ箱買いでお得に買い物を!
※トロ箱でまとめ売りしている商品は、単品で買うよりかなりお買い得です。
もう一つの楽しみ、市場の食堂で味わう絶品の魚料理!



お魚センターの中には、魚屋が営む人気のお食事処「お刺身処 五右衛門」があります。新鮮な旬のお刺身が味わえる刺身定食や海鮮丼、香ばしく焼かれ脂がのった焼き鯖定食が人気です。
取材日にも食事に立ち寄ったのですが、相席された方が滋賀の方で、お刺身が新鮮で美味しくて、何度も訪れていると話してくれました。
わざわざ通ってまで食べたくなる美味しい魚に出会えるお店なので、若狭おばまに来られた際は、ぜひお立ち寄りください。
※週末のランチ時は込みますので、少しお早目の来店がオススメです。
【若狭小浜お魚センター】
住所 〒917-0081 福井県小浜市川崎2丁目5-1
電話番号 0770-53-1530
定休日 水曜日・不定休・年始(1/1~1/4)
冬が旬のオススメの海産物を紹介します!
お魚センターには沢山の鮮魚や水産加工品がたくさん並んでいます。そんな中でも冬に旬を迎える海産物の中から、特にオススメの海産物を紹介したいと思います。
1.越前がに

福井の冬の味覚の王様として名高い越前がには、沖の荒波にもまれて育つことで、身の締まりと濃厚な旨みを誇ります。また漁場が近いこともあり鮮度も抜群です。越前がにの最大の魅力は、ぎっしり詰まった甘みのある身と、口に入れた瞬間に広がる上品な香り、濃厚でコク深いカニ味噌の旨味で、甘さ引き立つ茹でガニ、香ばしい焼きガニ、ねっとりとした食感と甘さの刺身、半生でいただくかにの美味さ引き立つしゃぶしゃぶ、かにのエキスが染み出した絶品のカニ鍋と〆の雑炊と様々な料理で楽しめます。どれも格別の美味しさで、考えただけでお腹がすいてきます。

また越前がにの雌がにのせいこがに(小浜はこっぺがにと呼ぶこともあります。)も、ぜひ味わってください。雄がにに比べてかなり小さくて食べ応えが無いと思う方もいるかもしれませんが、お腹の中にある濃厚な甘さの内子や、プチプチ食感がたまらない外子は絶品で、福井県民は大好物です。
私はせいこがにを食べると、ついつい日本酒が欲しくなってしまいます。
市場では、かなりリーズナブルに買うことが出来るので、ぜひこの冬は福井県が誇る越前がにを心ゆくまで堪能してみてください。
※越前がにの漁期は11月6日から翌年の3月20日まで(せいこがには資源保護のために11月6日から12月31日までと短くなっています。)
2.若狭ぐじ(甘鯛)

若狭ぐじ(甘鯛)は、若狭湾で獲れる甘鯛の中でも、延縄漁(はえなわりょう)や釣りで漁獲されたもので、重さが500g以上、鮮度が良く、姿形が美しいなどの厳格な基準をクリアした物のみが「若狭ぐじ」と認められ、若狭を代表する最高級食材として、古くより京料理などで親しまれています。
きめ細かく上品な白身は、加熱しても硬くなりにくく、箸で持つと崩れてしまいそうな繊細でふんわりとした身の食感とほのかな甘みが特徴です。また若狭ぐじの調理法で、鱗ごと香ばしく焼き上げる「若狭焼」は、香ばしい鱗の食感としっとりとした身の対比が楽しめ、若狭ぐじならではの味わいを堪能できる逸品です。若狭の自然が育んだ澄んだ海と豊かな漁場で育つ若狭ぐじは、繊細さと奥深さを併せ持つ味わいが魅力です。
若狭焼以外にも、甘鯛と昆布の旨味がたまらない昆布締め、鱗付きの身を香ばしく揚げた唐揚げ、繊細な美味しさが味わえるアクアパッツァなど色々と楽しめます。
私の家では小さめの甘鯛を、よく唐揚げにします。下味は塩だけでも美味しいのですが、唐揚げ粉をつけて揚げると、唐揚げ粉のスパイシーな味付けで身の甘さが引き立ち、パリパリのウロコの食感と合わさりビールのお供に最高なんです。
京都とかの市場に比べてかなりリーズナブルに買うことが出来るので、ぜひ本場の新鮮な若狭ぐじを味わって見てください。
3.若狭牡蠣

若狭牡蠣は、福井県・若狭湾の穏やかで栄養豊富な海に育まれた、滋味深い味わいが魅力の牡蠣です。山々から流れ込む清らかな水と海のミネラルが混ざり合う環境により、身は小ぶりですが、ぷりぷりの食感と濃厚な旨みが特徴です。シンプルに焼き牡蠣や蒸し牡蠣で味わうと、濃縮された旨味と豊かな風味を存分に堪能できます。また天ぷらや、数個の若狭牡蠣を合わせて揚げたカキフライもオススメです。
自然の恵みと丁寧な養殖が生んだ、若狭湾の誇る冬の味覚です。濃厚な若狭牡蠣の味を楽しんでみてください。
4.若狭ガレイ

若狭ガレイ(ヤナギムシガレイ)は、福井県・若狭湾の澄んだ海で育つ、上品な味わいが魅力の高級魚で、地元では一夜干しにして食べるのですが、身はきめ細かく、しっとりとした白身はクセがなく、噛むほどにやさしい甘みと旨みが広がり、その繊細で上品な味わいは代わるものがない美味しさです。
毎年12月上旬には皇室へ献上されるのですが、この時期の若狭ガレイは、透き通った身にピンクの卵巣を持った子持ガレイとして脂も乗って一番おいしくなります。
焼き方のコツは、ヒレや尾びれなど焦げやすいので切り離します。次に裏表の背骨に沿って包丁を入れて弱火で焼きます。※背骨に沿って包丁を入れなくてもいいのですが、食べやすくなるのでオススメです。
こんがりと焼けたエンガワの旨味と食感、上品な旨味溢れる身は、ご飯のお供だけではなく、熱燗との相性も抜群です。
皇室にも献上される絶品の若狭ガレイを、ぜひ一度ご賞味ください。
美味しい海産物と一緒に飲みたい地酒も紹介します。


若狭にも美味しい地酒を造っている酒蔵があります。ぜひ若狭の海産物と一緒に若狭の地酒も味わってみませんか。若狭の自然が育んだ海産物と地酒のマリアージュは、身も心もとろけるような至福の時間を楽しむことが出来ます。
美味しい魚を買い(食べ)に、若狭おばまへお越しください。
今回紹介した魚以外にも脂がのった寒ブリや真鯛、鍋が美味しいアンコウやマダラにハタハタなど、冬が旬の魚が水揚げされます。若狭湾で獲れた鮮度抜群の美味しい魚を買い(食べ)に、冬の若狭おばまにお越しください。