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ひがしあいおいのかつらといちょう

東相生のカツラとイチョウ

市街地から国道162号線を南下し、京都方面に向かって約10㎞の桂バス停の上に2本の大木があります。1本は主幹途中から折損したカツラの木で、もう1本はイチョウです。江戸時代からみられる旧村の名称である「桂木」「桂」は、村を代表するこの古木に由来します。伴信友の『若狭国志注』には「桂ノ木ノ古木アリ。コレニヨリテ、村ノ名二負フ」とあり、これを示しています。若狭から京へ向かう街道沿い(丹波街道・周山街道)のランドマークとして、行き交う人々が休む森であったのでしょう。現在も地域の誇りとして守り伝えられています。 カツラは幹周405㎝、樹高約20mを測りますが、平成に入ってからの落雷により、主幹約15mのところで折損しています。イチョウは幹周り470㎝、樹高約23mを測り、市内にあるイチョウでは最も大木です。樹齢は500年を越えるものと思われます。 カツラ・イチョウともに大木になるものが多く、全国的には数多くの大木があります。本物件は全国的には大木とはいえないでしょうが、市内を代表する古木・大木であり、村名になるなどの由緒、地域の宝として守り伝えていく地元意識、旧街道沿いの景観を構成する主要な記念物などの諸要素を含んでいます。 管理者:東相生区

種別 天然記念物
指定区分
文化財名 東相生のカツラとイチョウ
員数 2本
時代
指定日 2013年3月21日
地区 口名田
法量
所在地
一般公開 公開中
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