わかさそとも
若狭蘇洞門
小浜港を出て双児島まで4㎞、双児島からさらに4㎞で小浜湾口の松が崎に達します。ここから東に回って約6㎞にわたる海岸で、久須夜ヶ岳(619m)の北裾を外海の波浪が洗うところが、国の指定を受けている名勝「そとも」です。小浜湾の背面(外面)にあたるので、この名がついたといわれています。 中でも大門小門の洞門が代表的な豪壮な景観を呈するため、「蘇洞門」の文字が使われています。「そとも」は花崗岩が波に打ち崩され、方状節理に沿って海蝕されてできた奇岩、洞窟、断崖が連続し、その間に断崖から落ちる滝が点在して、壮大でありながら優雅な風景を繰り広げています。 大門小門は、方状節理の海蝕によって中が打ち抜かれ、周囲が柱状に残って、船も通れるほどの洞門になったものです。唐船をつないだと伝えられる唐船島は柱状の岩で、表は羅漢群像のような海蝕岩壁をつくり、裏側は縦横の節理の線が網をかけたように見えることから、一名「網懸岩」ともいわれています。 管理者:小浜市
基本情報
| 種別 | 名勝 |
|---|---|
| 指定区分 | 国 |
| 文化財名 | 若狭蘇洞門 |
| 員数 | 1ヵ所 |
| 時代 | |
| 指定日 | 1934年1月22日 |
| 地区 | 内外海 |
| 法量 | |
| 所在地 | |
| 一般公開 | 公開中 |