まんとくじていえん
萬徳寺庭園
この庭園は若狭地方随一の名園で、前面には広く白砂が敷きつめられています。その南の山麓を築山風に利用し、頂上に3m近い巨石を中心として各所に石が配され、刈り込みのつつじが多数その間を飾り、さらにまばらに松・山茶花・槇などが植えられています。この築山は、後方によく手入れされた山に続いており、約3,000㎡の大庭園となっています。 山内には老杉が高くそびえ、深山幽谷の趣を呈しています。この庭園は、寺がこの地に移された江戸時代初期に造られたもので、藩主酒井侯もしばしば訪れて愛でてやまなかった庭であると伝えられています。庭の中心をなす巨石を大日如来の象徴と見て、庭全体を知恵の理想に精進する真言密教の精神を表現した金剛界曼荼羅の庭と解する人もいます。 管理者:萬徳寺
基本情報
| 種別 | 名勝 |
|---|---|
| 指定区分 | 国 |
| 文化財名 | 萬徳寺庭園 |
| 員数 | 1ヵ所 |
| 時代 | 江戸初期 |
| 指定日 | 1932年3月25日 |
| 地区 | 遠敷 |
| 法量 | 約3,000㎡ |
| 所在地 | 小浜市金屋74-23 |
| 一般公開 | 公開中 |