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しいむらじんじゃのまつり

椎村神社の祭り

椎村神社の祭礼では、王の舞が奉納されます。その由来は明らかではありませんが、内容は以下の通りです。昔、村々を荒らす悪神が出没しました。そこで、若くてきれいな娘と粽でもてなし、悪神が油断して眠っている隙に、天狗に扮した若神がこれを退治しました。このことを喜び祭礼が始まり、江戸時代に入ってからは、村の農作物を荒らす獅子を退治し、五穀豊穣を祈念する行事として今に伝わったとされています。 祭礼は、神社からの神輿への渡御に始まり、集落まで御旅した後、宿にて神事が行われ、その後帰宮して終了となります。御旅は大鉾を先頭に、子供衆(男児)による榊、大太鼓、大神輿、獅子頭を納めた小神輿、神主、稚児、禰宜、宿主が持つ粽入りの櫃の順で行列します。 王の舞は、神輿への渡御時・集落御旅所着時・集落御旅所発時・帰宮時の四回奉納されます。まず太鼓に合わせ二人獅子が舞い、その後鉾を持つ鼻高が現れて獅子を退治する仕草をします。若狭地方(特に三方郡)の他所で見られる王の舞に比して、その衣装や舞自体は非常に素朴ですが、中世以来の集落祭礼の伝統をよく伝える事例と考えられます。 管理者:若狭区

種別 無形民俗文化財
指定区分
文化財名 椎村神社の祭り
員数 1
時代
指定日 2004年4月13日
地区 内外海
法量
一般公開 非公開
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