観る・遊ぶ

食べる

お宿

定番まとめ

しほんぼくしょ ちゅうあごんぼんしほん ばらさどうきょう

紙本墨書中阿鋡梵志品婆羅婆堂経

中阿鋡経は四阿鋡経の一つで60巻あり、奈良時代の代表的な経典として盛んに写経されたものです。釈迦入滅後、その教説を記録した経典は仏・法・僧とよばれる三宝中、法身の舎利として恭礼され、伽藍や尊像の造建とならんで写経の盛行をみました。 「中阿鋡経巻第卅九」の跋には「天平宝字三年(759)十月二日 文部書生少初位上丈部忌寸濱足写」とあり、さらに参校までの校生や装生の連記があります。また巻末には「善光」の朱印があり、これは世に「善光朱印経」とよばれる天平一切経の貴重な遺例であることを示しています。 全体の書風は唐経を基礎とした写経体で筆力雄勁、しかも字体は端麗で、隅々まで洗練された筆跡が残されています。この経巻は巻子本で楮紙23帳(17紙)を用い、字数は7,619字、法量は縦27.6㎝×全長860㎝を計ります。 天平写経の記録中、天平宝字3年12月12日に善光印一切経(内裏蔵経)の書写がみえますが、当寺の善光朱印経との関わり、また本経巻がいかにして当寺に伝来したのかについては寺伝を欠いており、定かではありません。 管理者:萬徳寺

種別 典籍
指定区分
文化財名 紙本墨書中阿鋡梵志品婆羅婆堂経
員数 1巻
時代 奈良中期
指定日 1978年7月25日
地区 遠敷
法量 縦27.6㎝ 全長860㎝
一般公開 非公開
この情報をシェアする

このあと、何する?

近くのおすすめスポット

PAGE TOP