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しほんぼくしょ のりとしだい

詔戸次第

祝詞(のりと)は神祭儀式の中枢をなすもので、古典の『古事記』上巻に「布刀詔戸」、『延喜式』には「天津祝詞之太祝詞事」とあります。当社伝来のものは紙数7紙、縦30.1㎝、全長339.6㎝の巻子仕立であり、料紙は斐紙を用い、表紙は焦茶地花文緞子(江戸後補)です。書写は通巻一筆で、首に「詔戸次第」と内題し、「上下宮御祭詔戸」以下「山途申次第」に至る14項の詔戸およびその次第などを収めています。 本文は宣命体風で、ところどころ片仮名を交え、文中には返点、朱句点があり、全文にわたって稠密な傍訓を同筆で注記しています。内容は若狭国司や在庁官人が若狭彦大明神に奉った詔戸を中心に、同社の恒例祭、毎月朔日祭の詔戸から北陸道御封使の詔戸までを収め、中世における若狭国神事の大様を伝えています。 文中、恒例祭の祝詞には建長7年(1255)の国司神拝詔詞、建歴2年(1212)の年紀があり、巻末に記された乾元2年(1303)は、これらを集録・書写した時を示すものと考えられます。 管理者:若狭彦神社

種別 典籍
指定区分
文化財名 詔戸次第
員数 1巻
時代 鎌倉後期(1303年)
指定日 1973年6月6日
地区 遠敷
法量 縦30.1㎝ 全長339.6㎝
一般公開 非公開
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